KTC持って♥お手伝い訪問！

“関西繋がり”のKTCさんとのご縁。
そうそう、そういえばその最初の頃の「多聞恵美のビギナーズメンテナンス講座」が最近このファンクラブ　ウェブマガジンのページに追加されていたの、ご存知でした？まだ見ていないって方は是非ご覧になって下さいね。
工具の使い方って、教えて貰った時は「な~んだ、簡単やん！」って余裕綽々でも、いざブランクがあると・・・結構間違ったクセが付いてしまっていたりするもの。私自身も「あ、そうだった。。」と昔の自分に習っていたりして。（笑）

でね。私、このページを見ていて思い立ったんです。
「最近私の工具箱、活躍させれてないなあ。なんだか工具達に申し訳ない・・・よし、活躍させに行くか！」って。そんな訳で先日自前の工具箱を持参！（勿論KTCです♥）して「お手伝い訪問~！」をしてきた時の様子をちょろっとお披露目です。

はい！やってまいりました埼玉県某所にある『74Daijiro』の秘密工房！これ、自前の私の工具箱。SKセールの年度限定品なんです。ダークレッドのパールが大人っぽくて上品でしょ？それにしても、中身たっぷりだから、お、重い~。

74Daijiroは加藤大治郎さんのお父さんが興したスーパーキッズバイクのブランド。
「子供達にモータースポーツの楽しさを伝えたい」と、オリジナル設計のポケバイを作っています。

74Daijiroのライダーは、子供達！埼玉県の秋ヶ瀬公園内にある秋ヶ瀬サーキットでは学校が終わってからの平日に監督役のお父さんと一緒に、カートコースでもある秋が瀬サーキットに練習にくる姿がよく見られます。なのでレースは毎回、土日や祝日の開催です。お母さんや他の兄弟も一緒にサーキットで過ごす時間って、なんだか特別ですよね。

でね、このマシン、キッズが乗るからかっちょ良く！サマになっている訳で・・・
ほら、大人が持つとタイヤなんてこんなにちっちゃいの！

あまりの可愛らしいサイズに思わず・・・工具箱の中で一番小さなドライバであるスタッビドライバとエンジンを並べてみたらば。ドライバーが大きく見えるぐらいちっちゃなエンジンでした！そんな小さなパーツ達でも、キッズの体重を支えるには十分なんですねえ。そう思うと、私も歳（と体積？泣）をとったものだと思います。

と言いつつも、私、大人クラスのエキシビジョンレースによく出場させてもらっているんですよ。子供達より相当遅いですが（笑）それでも気分はプロライダーです！小さなマシンに大人が身体を詰め込んで乗りこむ訳で、だから必然的に膝が外にせり出すライディングフォーム。コーナーでマシンを寝かせば膝スリになるのもしょっちゅうなので、なんだか優越感すらあるのです。しかも、74Daijiroでレース遊びをするようになってから「バイクに乗るのが上手になったね」って言って貰う事が増えたんですよ。